
ベビーパークって気になるけど、月謝が高いって本当?

料金が高いと通い続けるのは難しいのかなぁ…
そんなモヤモヤ、ありませんか?
私も最初はすごく悩みました。
子どもにいい経験をさせたい気持ちはあるけど、育児には何かとお金がかかりますよね。
「通わせたいけど、この金額出すのってどうなんだろう…」と、家計とにらめっこしてました(笑)。
この記事では、そんな私が2年以上通ったリアルな体験をもとに、ベビーパークの月謝って実際どうなの?という疑問にお答えします。
・月謝や入会金、教材費などの費用まとめ
・その金額に見合う内容だったのか?
・お得に通う方法はある?
これらを正直にお伝えします。
読んでいただければ、「通うべきかどうか」「うちには合いそうか」がスッキリ判断できるようになりますよ!
【料金詳細】月謝はいくら?入会金や教材費はかかる?
ベビーパークの月謝は15,400円〜17,380円、入会時には初期費用もかかります。
月謝の基本金額は以下のとおりで、月齢に応じてクラス分けがされています。
クラス | 対象年齢 | 月謝(税込) |
---|---|---|
A | 0歳2ヶ月~8ヶ月 | 15,400円 |
B | 0歳9ヶ月~1歳3ヶ月 | 15,400円 |
C | 1歳4ヶ月~1歳10ヶ月 | 15,400円 |
D | 1歳11ヶ月~2歳5ヶ月 | 15,400円 |
E | 2歳6ヶ月~3歳 | 17,380円 |
この月謝に加え、毎月必要な費用として以下があります。
- 教材費:1,485円(税込)
- 管理費:550円(税込)
また、入会時には**入室金15,400円(税込)**が必要になります。
合計費用のイメージ(A~Dクラス 月謝15,400円クラスの場合)
項目 | 金額(税込) |
---|---|
月謝 | 15,400円 |
教材費 | 1,485円 |
管理費 | 550円 |
合計 | 17,435円 |
月謝が17,380円のクラス(Eクラス 2歳半〜)の場合は、合計19,415円になります。

毎月この金額がかかると思うとなかなかの金額だよね…
月謝に見合う中身?レッスンの充実度とは
ベビーパークのレッスン内容は多彩で、月謝に見合うだけの充実度があります。
「ちょっと高いかも…」と思っても、実際に体験してみると、その内容の幅広さと濃さに納得できます。
1回50分という限られた時間の中で、これだけのことをやってくれます。
レッスンの主な流れ(1回50分)
- マザーリング(保護者向けタイム)(10分)
→ 育児相談や質問コーナー。先生からアドバイスがもらえる時間。 - あいさつ&手遊び(2〜3分)
→ 子どもが安心してレッスンに入れるようにする導入タイム。 - フラッシュカード(5分)
→ 脳への刺激を意識した知育カード。先生のめくりスピードが圧巻! - 今月の歌(5分)
→ 日本語・英語でドレミの楽譜を見ながら歌を楽しむ。 - リトミック(5〜7分)
→ 音楽に合わせて体を動かし、リズム感や運動能力を育てる。 - 運動あそび(5〜7分)
→ 柔らかいボールや平均台を使って、バランス感覚や体幹を鍛える。 - 手指あそび・工作(10分前後)
→ シール貼りや紙ちぎりなど、手先を使う活動で脳を活性化。 - 絵本(5分)
→ベビーパークオリジナル絵本を先生が読んでくれます。
どの活動も「乳幼児期に必要な刺激」をしっかり押さえた構成で、テンポよく進んでいきます。
親子ともに飽きずに集中できるのが魅力です。

え、50分でここまでやるの!?って最初は驚いたよ(笑)
集中力続くかなって思ってたけど、次から次へと楽しくてあっという間だった〜!
【メリット】高くても通い続けた理由3つ
正直、ベビーパークの月謝は高めですが、それでも2年以上通い続けたのは“価値があったから”です。
その理由は大きく3つあります。
① 家ではできない知育あそびの幅広さ
家で知育に取り組もうと思っても、何をしたら良いのか分からなかった私にとって、ベビーパークのレッスンは毎回が発見の連続でした。
リトミックや運動遊び、フラッシュカード、英語の歌、手先を使う遊びなど、乳幼児期に大切な刺激がバランスよく詰まっています。
また、道具も家にあるもので代用できるものばかりで、普段のおうち遊びにも活かせたのが良かったです。
ただ、フラッシュカードはプロ技すぎて全くマネできなかったので、それだけはレッスンで集中して見てて!と毎回思っていました(笑)
クラスのママ友は『フラッシュカードのためにベビーパーク通ってるようなもん』と言ってました。
あのめくる速さは絶対驚くと思うので、体験に行った際は注目してみてくださいね!
② 発語が早く、育児のしんどさが軽減
息子は1歳後半には2語文を話し、2歳になるころには自分のフルネームまで言えるようになっていました。
これは先生とのやりとりや、歌・語りかけの多いレッスンのおかげだと感じています。
発語が早かったぶん、イヤイヤ期の意思疎通がスムーズで、思っていたよりも穏やかに過ごせたのは助かりました。
③ ママの心が軽くなる“安心できる場所”
育児って、孤独を感じる瞬間がたくさんありますよね。
家で子どもと2人きりだと「これで合ってるのかな…」と不安になることもありました。
でもベビーパークでは、先生が毎回「すごい!とっても上手!」と息子に優しく声をかけてくれて、ママ同士も「わかる〜!」と共感し合える場だったのがとても大きかったです。
おかげで、毎週50分が「私と息子のためになる時間」と思えるようになり、罪悪感や焦りがぐっと減りました。

わたしも最初は高いな~って思ってたけど、子どもの成長と心の安定にはかえられなかった!ほんとに心の支えだったよ〜
【口コミ比較】他の家庭はどう感じてる?リアルな声を紹介
実際に通っている家庭も「月謝は高いけど、それ以上の価値がある」と感じている人が多いです。
SNSや口コミサイトでも、以下のようなリアルな声が見られました。
よく見かけるポジティブな声
- 「月謝は高いけど、発語が早くなったのを実感しています」
- 「親子のコミュニケーションが深まったのが何よりもうれしい」
- 「レッスンで教わったことを家でも活かせて、遊びの幅が広がった」
- 「週に1回のレッスンが、自分のリフレッシュにもなっていた」
- 「他のママと悩みを共有できる場があったのがありがたかった」
私自身もまったく同じで、「高いけど納得の内容だった」と感じています。
一方でネガティブな声も…
- 「やっぱり月謝が家計的にキツくて続けられなかった」
- 「下の子が生まれて通うのが大変になり退会した」
- 「家が近くにあれば通い続けたのに残念」という声も。
このように、家庭の状況やライフスタイルによっては「続けづらい」という意見もありました。
ただ、それでも「内容には満足していた」という点では共通している印象です。

うちも下の子産まれてやめたけど、それまで通えてほんとによかった!口コミ見ると、みんな同じ気持ちだったんだな~って安心したよ
【節約術】少しでも安くするには?入会前に知りたい工夫
ベビーパークの月謝は決して安くありませんが、工夫次第でお得に通うことは可能です。
実際に通っていた中で見つけた「少しでも出費を抑える方法」をご紹介します。
① 兄弟割引がある
兄弟が同時にベビーパークまたはキッズアカデミーに通う場合、2人目以降の月謝が10%割引される制度があります。
兄弟で教育をスタートしたいご家庭にはうれしいポイントですね。
② 入会キャンペーンを活用する
時期によっては入会金無料キャンペーンや、体験後当日入会で割引などの特典が出ていることがあります。
公式サイトだけでなく、体験レッスン当日の案内にも注目です。
③無料体験だけ行ってみてとりあえず様子見する
まずは無料体験レッスンを活用して、実際の雰囲気を知ってから入会を検討するのもおすすめです。
たった1回でも、刺激たっぷりのレッスンに子どもは帰り道ぐっすり寝てしまうほど(笑)。
親子でいい経験になりますよ!

できることから、ゆる〜く取り入れていこ♪
【まとめ】高いけど、それでも価値があると思えた理由
ベビーパークの月謝は高い。でも私は、それでも「通ってよかった」と心から思っています。
通って実感したのは、子どもの変化だけでなく、自分自身の心のゆとりや子育てに対する自信も得られたということ。
知育の内容、先生の声かけ、同じ悩みを持つママとの出会い——どれも今しか得られない貴重な体験でした。
もちろん、費用面で悩むのは当然です。
でも「わが子のために何ができるかな?」と考えて出した選択が、確かな手応えにつながったのは間違いありません。
まずは一度、体験レッスンに参加してみるのがおすすめです。
実際の雰囲気に触れてみることで、「自分たちに合うかどうか」がはっきり見えてくるはずです。
勧誘も強くないので、気軽に参加して大丈夫ですよ!

うちは無料体験だけのつもりだったけど、あの空気感にやられた(笑)
2年間通ってよかったって、今なら自信を持って言えるよ!
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